このマッサージは、私の周りの方に評判が良かったので 「これは人にも教えて
あげると良いよ」と言われて、紹介しようと思いＨＰ開きました。
私の妻も、ぜんそくでひどい時には拡張剤や咳止めを使用していました。
深夜、救急病院へ行くことも結構ありました。
一晩でティシュを一箱使うほど鼻水・痰が出てひどいものでした。
ぜんそくを治そうと色々試しました。民間療法の漢方薬（薬草・煎じ薬・
薬用酒など） 鍼・灸・マッサージ変わったものでは、背中にカミソリで
浅く傷を付け出血させガラス玉で血を吸い取るとか、背中の細い筋を
針でつまみ出しカミソリで切るなど試しましたが、一時的には良いのです
が長続きしませんでした。
しかし、１５年位前からこのマッサージを始めるようになってからぜんそく
が激減し、今では年に２・３回ぜんそくが出ますが30分位マッサージをすると
すぐに良くなり、「ぜーぜーが止まり、楽になり眠れる」と言っています。
又、お子さんの場合、始めムズッガテ嫌がる子もいますが慣れてくると
気持ち良くなり自分の方から求めてきますので、気長に行って下さい。
ぜんそくで苦しんでいる方が一人でも「楽になれば」という思いから開き
ましたのでお気軽にお試しください、きっと良くなると思います。
動画をご覧下さい。
動画の説明
最初は右側から始めます。（右側がこっている場合が多いので）
肩甲骨と背骨の間にある筋をマッサージします。
呼吸がしずらくなると（ぜーぜーすると）この筋がピンと硬く張っていて肩甲骨
に張り付いていて探し難い場合がありますので、丁寧に探してみてください。
筋のつかみ方は、腕をくの字に曲げて手前に引き肩甲骨の内側に指を突っ
込むようにします。（筋をつかんだ感触は、アキレス腱の１０ｃｍ位上の感触）
肩甲骨の下側から肩の方に向けて、手前に引くように
もみほぐして行きます。すると気持ち良くぜーぜーが止まります。
また、げんこつでその筋をグリグリと押すのも気持ち良いですし、
せんねん灸をすると治まる時もありました。
ちょと気になる本がありました・・・ 体温を上げると健康になる
という本です。体温が1℃下がると免疫力が30%低下し、逆に１℃上がると
免疫力は500〜600%ＵＰすると・・・（健康な人の平熱は、36.5〜37.1℃の間だそうです。）
妻は喘息を克服したひとつに冷え性の克服も同時に行いました。